
今日から3月。
春のようなポカポカ日和。
しかし、今日も気分が乗らずダラダラと過ごす。
新聞を開くと『高額療養費』の記事。
病気を抱えている身としては他人事では無い。
というか、誰でも病気になりうる可能性はあるのです。
病気やガンにならないといった保証はない。
病気になった時に安心して必要な医療を受ける事が出来るために必要な制度だと考えたら、当事者だけが声を上げるのではなく、皆に関心を持って欲しい事柄だと思う。
確かに我が国の医療費にかかるお金は増加している中で、何らかの対策を取らなければ財政破綻につながりかねない。
不必要な薬の過剰処方は無いのか。
患者に言われるがままに過剰に処方する現実は無いのか。
国の予算(税金)の使い方が適切かどうか。
医療を受ける側も考えなければいけない。
本当に見直しが必要なものが無いのかをきちんと考えて欲しい。
高額療養費の次は『特定疾患医療費』の負担額引き上げになるのではないだろうか。
新聞を読みながら一抹の不安がよぎる。