OPLLな日々

後縦靭帯骨化症(OPLL)患者、アラフィフおやじの日常

地域によるサービス格差

寒波の影響で寒い1日でした。

今日は『結婚記念日』そして『ネコの日』

 

先日の記事にも様々な制度について簡単に書きました。

「医療費受給者証」「障害者手帳」この2つは特に身近なもので、金銭面だけではなく医療、福祉、介護などの各サービスを受ける事が出来ます。

 

 

www.mpapan.com

 

私は障害者手帳は持っていませんが、医療費受給者証であるサービスを受ける事ができ、助かっています。

 

それは「駐車場の割引」。

 

多くの公共施設の駐車場では手帳を提示すれば割引料金で利用できたりします。

 

私の住む県にある空港駐車場は手帳の他に「特定疾患(指定難病)医療費受給者証」を提示すれば駐車料金が半額になります。

 

しかし、隣の県の空港では「障害者手帳」のみ。

 

私の住んでいる地域からは隣の県の空港の方が近いのですが、割引を受ける事ができません。そして、駐車料金が高い。

 

先日、上京する用事があり空港に3日間駐車しました。

 

通常の駐車料金(3日間)

A空港・・・1800円(私の住んで切る県にある空港)

B空港・・・3000円(隣の県の空港)

 

それが受給者証を見せれば、

A空港は900円(半額)

B空港は変わらず3000円

 

2100円・・・この差は大きいです。

A空港まで高速道路を利用してもお釣りがきます。

ちなみに航空運賃もA空港の方が少しだけ安い。

(同じ条件の航空券を予約した場合)

 

地域によって受けられるサービスが違います。

 

障害者手帳を例にとると、同一県内であっても市町村によってサービスが違います。

私の感覚では、大都市の方がサービスは充実している気がします。

 

それだけサービスを受ける人が多いのかもしれませんが、自分の地域で提供されるサービスが他の地域でも同じという訳ではないという現実があるようです。

 

地域や利用者のニーズに応じたものも必要かもしれませんが、全国的に統一された基本的なサービスがあっても良いのかもしれません。